2005年09月30日

旅立った子ダヌキ


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9月30日(金)
昨日の不幸な子ダヌキを市の職員さんが迎えにきた。
午前中の事だった。
母はまず朝、保健所に電話を入れた。
保健所は間違っているのは解っていたが…。
死んでしまった生きものは、悲しいがゴミ処理とされる。
だから、正解は市役所の清掃課。
案の定、市役所の方に電話をして下さい、との事。
《やっぱりねっ!》
市役所に電話を入れ、タヌキと場所の説明をした。
思ったより丁寧な対応でちよっと安心。
以前、それもかなり前にフラフラと道路に出てきてひかれてしまった
犬の件で電話した時に、生ゴミ扱いの対応をされてあまり良い記憶はなかったのだ。
やっぱり子ダヌキは、一番近い大きなゴミ処理場でゴミと一緒に処分されるのか…??
子ダヌキのお迎えはそれから間もなく来た。
環境・リサイクル課という市役所の男の人が2人。
《あれっ!?カンジの良い人達だわ。。。》
子ダヌキは、丁寧に段ボール箱に収まった。
箱には回収日が赤マジックで書かれ、ガムテープでフタが閉じられた。
このあと、子ダヌキはどうなるのだろう?
市の人に聞いたところ、近くにある斎場に持ち込んで、合同葬をしてくれるというのだ。
母は少し嬉しかった。ホッとした。
子ダヌキが生ごみ扱いをされなかった事。
市の人が事務的(?)には見えなかった事。
せめてもの救いな気がする。
ゆっくり少しづつだが、日本の動物事情は変わってきているのだろう。
(と思いたい。)

子ダヌキさん、安らかに…


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2005年09月29日

交通事故


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9月29日(木)
事故だった。(と思う。)
スタジオの前の道路でタヌキが天国へ旅立った。
まだ小さくてしっぽが細い子供のタヌキ…。
夜、オフィスから外に出たら道路の真ん中に、
猫くらいの大きさの動物が横たわっている。
まだ温かかった。多分、30分も経ってないだろう。
スタジオの前の道路を真っすぐ行くと駅がある。
そう、タヌキは駅前通りで事故に遇ったのだ。
母は、少し離れた住宅地で何度かタヌキを見た事がある。
きっとその時の一族だ。
今頃、きっと親ダヌキが探しているだろう。
人間がどんどん新しく家を建てていくから、タヌキが暮らす
林や藪がなくなり、食べものを求めて道路に出てきちゃうのだ。
きっとその子ダヌキもお腹を空かせてトコトコ…。
道路に横たわったままだとまた車にひかれてしまう。
子ダヌキを大きめの布に包んでスタジオに運んだ。
子ダヌキはコレといった外傷もなく、可愛いままの姿で
スクッと立ち上がりそうだった。
生きものが天国へ旅立つのは悲しい。
今夜は何だかズシィ〜っと重たい。
キリはオフィスから一部始終を見つめていた。
キリには子ダヌキが事故に遇ったのが解っているのか、
解っていないのか、母には悲しそうな顔に見えた。
保健所?市役所?電話しなくちゃ。。。
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2005年09月26日

デジタリアン

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9月26日(月)
何を隠そう、実は母はアナログ人間だ。
ビデオの録画予約もできない。
(正確には、録画はできるが予約はNG!)
ネットをする時は世話人におんぶに抱っこ。
横からパソの画面を覗き込み…ふむふむ。
この日記はケータイから、書いている。
ケータイそのものが母のパソコンなのだ。
デジカメも付属だぜぃ〜。
これで十分だった。つい1ケ月前までは…。
ついに母も《デジタリアン?》デビューしたのだ。
パソコンをゲェーット!!(^_-)
「パソコンで何をやりたいのか?」
みんなが聞くが、どうしたいのか不透明なまま、とにかく手に入れて
から考える事にした。
というわけで、手元にパソコンなるものがある。
しかぁーしっ、とにかくパニック!!( ̄□ ̄;)!!
分からなくてムカついたので、電源を切ってやった。
「ザマ〜ミロ!」
今日はいつも使わない頭が疲れた。もうイジらない。
パソよ、明日遊んであげるからねぇ〜。
以上、報告終わり!
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2005年09月25日

続・駐車場のしみ


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9月25日(日)
スタジオの駐車場はキリのトイレ。
キリがウチの子になってからというもの、トイレは外に連れていき
教えてきた。
雨の日も、雪の日も、雷でも、暑くても…。
根気強く「ちっこ、ちっこ」と言い続けてきた。
小さい頃は何度か失敗したが、今ではすっかり駐車場が自分のトイレだと
思っている。デカいトイレだ。
ところが、問題が出てきたのだ。
キリがデカくなるに伴い、ちっこの量と匂いが…。
なんせ駐車場だ。増え続ける大きなしみと匂い…。
これはマズイっしょ?
雨が降ればリセットされてしまうのだが、晴れた日が続くとキビシイ状況になる。
母はホース片手に《水まきおばはん》に変身!
生徒さんに変な香りを提供できないじゃーん!?
改善策を考えた結果、トイレの場所をお引っ越しする事になった。
これは世話人の提案。
キリがトイレに行く時は、世話人が連れていってくれる。
これにはわけがある。
サンタの目の前で母がキリ1人を連れ出すと、ストーカーサンタは
やきもちを妬くからだ。
歳をとってますます嫉妬深くなってきている。
新しいトイレは建物の一番奥の一角。
敷地内で、もちろん駐車場内だ。
ソコに向かうと《ちっこ》
をするものだと思っているらしく、トイレ移動計画はなかなかイイ成果を
挙げている。
これで駐車場のしみはなくなっていくだろう。
ちょっと淋しい気もするが…。

―キリのちっこ態勢―
キリは《ちっこ》をする時、地面におしりが近いのが
イヤらしく、少しおしりを浮かせてする。
おかげでお尻の毛は汚れないのだ。
そんなにキレイ好きだったっけぇ〜?
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2005年09月24日

撃沈日


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9月24日(土)
今日は、ちょーっ撃沈な1日だった。
朝の検血で過去最高記録の数値を叩きだした。
なんと、400だ!獣医の先生も首をひねる。
そして夕方は過去第3位の記録、302だ!
これでは退院直後の数値だ。ガク〜ン…(T_T)
母や世話人、サンタを取り巻くまわりの空気が今日1日どんよ〜りと
重かったのだ。
ただ一人、キリだけははしゃいでいたが…。
お留守番をしていたキリは、病院から帰ったサンタに、
「遊んでぇ〜、遊んでぇ〜」と付きまとう。
サンタは迷惑そうだが怒りもしない。立派な大人だ。
母と世話人には、置いていかれた怒りをぶつけて体当たりしてくる。
ふて腐れていて、目付きが悪い。
あきらかに怒っている。
ある意味、そこまで表現できるのはスゴい技だ!
よほどつまらなかったのか、ひとしきり大騒ぎ、その後は母のおマタを
枕代わりにマジ昼寝。
みんなが揃って安心したのか寝顔はご覧のありさま。
明日も病院。キリはお留守番。
明日こそ、血糖値よ!下がっていておくれぇ〜。
サンタの血糖値が安定しないと、いつもお留守番のキリにも淋しい
思いをさせているような…?
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2005年09月23日

休診日


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9月23日(金・祝)
今週は…またまた撃沈!
サンタの数値が良くないのだ。
(火)からまたまた1日2回の検血に通う毎日。
血糖値が思うように下がらず、インスリンの量も少しづつ増えている。
サンタもダルそうに見える。
昨日は病院は休診日だったが、サンタには関係ない。
もちろん、(日)も祝日もない。
《休診日》の看板がかかっていても、サンタのために開けてくれるのだ。
獣医の先生も大変な事だ。
朝も夕方も検血するために待機していてくれる。
ありがたい事だ!m(__)m
先生にお休みは無いのか?
実は昨日の夜、またサンタが倒れた。
突然フラフラと歩きだし、腰が立たなくなった。
すぐにブドウ糖を与え、様子をみると15分くらいで
戻って一安心。不安ですぐに病院に電話を入れた。
これまたありがたい事に、出かけていた先生はすぐに電話をくれて
指示を出してくれた。
先代キリの一件で、動物病院の夜間対応には不信感を持っている母は
“親切だ!”と単純に感動した。
医療に関して素人な母にとっては心強い。
昨日の夕方、少し下がったはずの血糖値は今朝また上がっていた。
トホホ…。(>_<)
検血に通い始めて早や1ケ月。
何故、数値が安定しないのか、一番の謎だ。
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2005年09月20日

シニアーズ


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9月20日(火)
今回の[RETRIEVER]は、高齢犬とのつき合い方。
体の変化、食事、運動、病気、介護の事など。
パラパラと本をめくっていて…オヨッ??
《レトリバーシニアーズ》というのに目が止まった。
そこにはたくさんのシニア犬の写真があった。

みぃ〜んな高齢とは思えないイイ顔。
きっと幸せなんだろうなぁ。
しかし母は“ソレ”で目を止めたのではないのだ。
《レトリバーシニアーズ》は、先日サンタが入会したクラブだったのだ。
おまけにシニアーズを応援する7歳以下の《サポーターズ》に、
キリも入会済み。
入会のきっかけは、サンタの病気。
突然の糖尿病の告知で戸惑っていた母は、ネットで色々調べた。
経験者や闘病中のわんこのサイトもかたっぱしからお邪魔した。
(PCを持たない母は世話人におんぶに抱っこだが…)
それで《シニアーズ》に行き当たり、色々相談をしているうちに
入会に至ったという訳なのだ。
突然の訪問者に親身に相談に乗ってくれた。
不安な時だったのでとても勇気づけられた。
その《シニアーズ》が載っていたので、ちょっとビックリしたのだった。
それと、[RETRIEVER]に関して残念っ!な報告も。
《ライフスタイル》という記事に、サンタとキリが載るかもしれなかったのだ。
現に載っていないのでもちろんボツってんだけど…。
先月の始め、突然編集部から電話があった。
「取材の候補にあがっている」との事。
〈ダンススタジオにいる2頭のレトリバー〉というのがおもしろいというのだ。
「検討して、また電話をします。」
と言い残し、電話は切れた。
その後、電話はなく[RETRIEVER]は発売された。
チャン、チャン♪
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2005年09月18日

渋滞回避


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9月18日(日)
今日は、朝の病院にキリも同行した。
おパンツを脱いでそろそろ1週間。
キリのおっぱいが腫れてるような…?
子供の頃に虫に刺され、自ら乳首を喰いちぎってしまったので、
キリの乳首は3つ不足している。
何気なく触ったそのおっぱいが腫れている。
乳首がない事で何か炎症を起こしているのだろうか?
《食欲もあるし、元気!すぐに良くなるだろう》
少し前の母だったら気にもしなかったと思うが、先代キリの事もあるし、
今の母はサンタの事で神経質になっているようだ。
毎日病院に通っているのだから、一度診てもらおうと決め、昨日の夜、
キリに話して聞かせた。
キリが理解したかは不明だが、一緒にお出かけできる事にウキウキしていたように見えた。
今日のサンタの数値はコレまた悪くなく、心配してたキリのおっぱいも
何でもなかった。一安心である。
と、こ、ろ、が…
明るい気分で帰ってくる途中で事件は起きた。
サンタとキリはいつも車の窓から頭を出し、耳を風になびかせて
気持ち良さそうに風を満喫している。
人間の頭と大きさが変わらない犬の頭がふたつ。
みぃ〜んな驚いて振り返る。
信号待ちでは並んだバイクのお兄ちゃんがキリと遊んでくれた事も。
いつもスイスイと走れる道が今日は突然詰まった。
いきなり車の中がもわぁ〜と暖かくなってきた。
今日は(日)なので時間に余裕がある。
少し回り道しても大丈夫!
母はサンタとキリに自然の風を!と思い横道へ。
コレがマズかった。(;^_^A
なっ、なんと地元で道に迷った。(恥)
くねくねした淋しい道。しかもガソリンが…
横道にそれた事を後悔して引き返そうかと迷っていた時、
知り合いにバッタリ会って軌道修正に成功!
これが本当の“地獄で仏”というものか。
知り合いは「キリが顔出してたから気付いた…」と。
今日のキリは母の救世主だった。
キリに感謝、感謝ーッ!!
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2005年09月17日

イイ感じ


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9月17日(土)
今週サンタの通院は夕方行かない事が多かった。
数値が良い日が続いているのだ。
朝夕2回通ったのは(水)の1日だけ。
「明日の朝また診せてください。」と、獣医の先生に言われた時は、
メッチャ嬉しいのだ。
「夕方来なくていいんですか?」と聞いた母に、
「来たければ来ていいよ。」と先生。
「来ません!」とキッパリと言ってはみたものの、嬉しくてニヤニヤ
してしまうのだ。
でもまた浮かれていると、数値が悪くなった時のショックがデカいので
騒がずに平静を装っていた。
サンタの血糖値が、上がったり下がったりするのがなぜなのか、
ちぃ〜っとも解からない。
生活はいつもと変わらないはずなのに…(;-_-+
特別な事をして数値が下がったわけではないけど、毎日の数値がイイのは
イイ事なのだ。
このまま1日1回の検血にならないかしらん。
朝の通院だけになると、1日が有効に使える。
夜型ダメ人間の母には朝が辛いのだが、サンタのおかげで最近は1日が
長く色んな事ができる。
サンタとキリと一緒の時間もたくさん取れる。
(と、母は勝手に思っている)
キリはサンタの病気の事は全く解らず、サンタ本犬も自覚などはない。
今日もサンタとキリはラブラブで昼寝していた。
母も加えてもらって“川”の字を作ってみた。
一度やってみたかったんだぁ〜。うひっ(^-^)
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2005年09月13日

発見


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9月13日(火)
《犬は熟睡しない》と、よく聞く。
…が、あれはウソだ!!
わんこと暮らしてる方には分かってもらえると思う。
ちょっとした物音に敏感に反応する時もあるが、
(反応する時のポイントは郵便やさん、運送屋さん、車のドアのバタンッ!など)
キリはよく寝る。昼寝もマジモードで。
マジ昼寝中のキリは困った事に、トイレに連れて行きたい時に限って
起きてくれないのだ。
首にリードを付けて「行こうっ!」と引っ張っても、クッキーを見せびらかしても
重たいキリは動かない。
食べ物に目がないあのキリがっ!
先日もベロを小出しにマジ昼寝の最中、母と世話人は面白半分に乾いた
ベロや肉球のハミ毛を触っていた。
熟睡中らしく何をされても動じない。
どこか遠くにイッちゃっていたのだ。
ところが、世話人が何げに言った一言で新発見!
小さい声で「こんにちわぁ〜」と、あいさつ。
キリを微笑ましく覗き込んでいた母は、弾丸のようなデッカイ体に
吹っ飛ばされてひっくり返ったのだ。
(ちなみにキリと母の体重差は4s程)
誰も来てないのに《ワンッ、ワンッ!》言いながら玄関へ突っ走ってキョロキョロ。
吠えてしまうのはちょっといただけないが、キリをトイレに連れていくための
アイテムに追加された。
あいさつの種類が解っているかは不明だが、“おはよう”と“こんばんわ”には
反応しないのだ。
よくわからん… (;-_-+
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2005年09月11日

再会


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9月11日(日)
ふたりの別居生活のその後。
報告したばかりだが、どうやら別居は終了っぽい。
別居して1週間経つので、そろそろいいかなぁ〜、と思い再会させてみた。
たまぁ〜に6本足の大型動物に変身したりするが、思ったより落ち着いている。
《よっしゃ!》
気を付けて観察していれば大丈夫。
念願の共同生活再開なのだ。
これでサンタの数値が安定してくれれば万万歳!
サンタとキリは、時折お互いをクンクンと嗅ぎ合い、ペロペロと顔を
舐め合ってじゃれついている。
母は嬉しい。(*^_^*)
でも一番嬉しくてはしゃいでいるのは、ずぅ〜と一人っ子だったキリかもしれない。
毎日サンタとキリの日記を書きたい、と思っているのだが、
お休みする事が多くて残念な今日この頃。
楽しい毎日を報告できるよう、朝の通院だけでも免除される日が
早く訪れますように…。
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2005年09月10日

初別居

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9月10日(土)
あらら〜、ご無沙汰。
母はちと疲れが続いて日記を休んでしまっていた。
母はもともとダラダラの夜型人間。
母にとっては朝の病院がとにかく辛いのだ。
今日は眠いが頑張ろうと決意してカキカキしている。
実はサンタとキリは今、別居生活をしている。
今週の(月)からだからもう5日になる。
キリがおパンツをはきだして10日ほど経った頃、サンタの目にはキリしか
映らなくなったのだ。母がキリに敗北した瞬間だった。
サンタは母のストーカーなのに…。(T_T)
このまま二人を放置したら大変なことになる。(汗)
時折、6本足の超大型犬になっちゃうのだ。
見るに見かねて別居をすることに決めたのだ。
別居させるのは可愛そうだが、ひとりになってあきらめたのか、
サンタは落ち着いていた。
相変わらずサンタは数値が不安定な日々が続く。
インスリンの量が定まらず毎日変化する。
でも具合が悪いようには全然見えない。
痩せてしまった事、特別療法食を食べてる事、インスリンを打ってる事を
知らなければ、病気で療養中のわんこには見えないのだ。
キリとじゃれ合う元気もモリモリとある。
ただ、細くなってしまった足を怪我するんじゃないかと、ハラハラ
しながら見守っている。
そして遊び方が過激になってくると、母は鬼になって二人を引き離すのだ。
ケガをする前に。
別居生活はわんこも人間もとても大変。
せっかくサンタが退院してきたのだから、早くみぃ〜んなで一緒の時間を過ごしたいものだ。
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2005年09月02日

浮かれすぎ?


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9月2日(金)
サンタが順調だったので、少し調子に乗っていた。
《一生付き合っていかなければならない病気》
なのに… もしかしてサンタは治ってしまうかも?
とか、頭のどこかで勝手な事を考えたりしてたのだ。
イヤな予感は少しはあった。
昨日の夕方の検血の数値が悪く、あんなに喜んでいた1日1回の検血は、
たったの2日間だけで終わった。
今日からまた2回の検血に通っているのだ。
浮かれていただけに沈み方も深い。うぇ〜ん(T_T)
しばらくは真面目に通うことにしよう。

そういえば、最近キリが少しイジケぎみ。
毎日毎日、サンタと母、時には世話人の敦子も一緒に車でおでかけするからだ。
キリはひとりでお留守番になる。キリには病院は解らないし…。
きっと楽しい事をしていると思っているのだろう。
今日も車に乗り込み、ガラスドアの向こうのお留守番キリに手を振った。
キリは何が何でも連れてって欲しかったのだろう。
今日は例えようがないほどイヤ〜なうらめしい目付きだった。
母はそのままでかけられなかった。
置いて行ったら何かありそうで。
今日はそんな目付きの悪いイジケキリも車に乗せた。
車に乗って病院の駐車場で待ち、帰ってくる。
ただそれだけの事なのに…。
それでも、揺れる車の中で大スキなサンタにピッタリとくっつていられる事が、
彼女にとっての幸せなんだろう。
キリは満足気な表情だった。(気がする。)
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2005年08月31日

泣き言

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8月31日(水)
今日の母は少し泣き言を言ってみたりして…

サンタの退院以来、検血に1日2回8日間、病院に通ってきた。
朝は9時に、夕方は6時ごろ。
正直言ってかなり疲れがピークにきていた。
検査の時間を含めて往復で1時間半。(×2回)
ところが、今日から検血が夕方の1回になったのだ!
きっと頑張った母に神様からのご褒美なのだ!
サンタの血糖値が少し落ち着いてきたみたいで、今日から1回の
検血の数値も悪くない。
数値を計らずに朝の注射をするのは少し不安だったが,今日1日過ぎてみて、
安定しているようなのでホッとしている。
このままもっと数値が安定してくれたら…
目標!1週間に1回の通院!!
注射を打つことにも慣れてきた。
というか、サンタ自体がおとなしくて楽ちんなのだ。
そういえば、サンタは子供のころから注射は痛がったり、嫌がったり、
暴れたりした事は一度もない。
イイ子なのか?痛みに鈍感なのか??
とにかくどちらにしてもイイ子だ。

糖尿病の事を色々調べて、経験者のサイトなどを見みたが、
最初はかなりショックだった。
サンタの入院中はしばらくは暗い毎日だった。
経験者が言うには…
注射を嫌がる。
痛がって暴れる、逃げる。
病気が進行して目が見えなくなる。
治療費がかかる。
母はどうしたらいいか分からなかった。
“どうしてサンタなのぉー?”と母は怒った。
《サンタと母なら病気と戦っていけるから、神様に選ばれたのだ》と
母の信頼する人は言った。
単純な母は「そっか!じゃ、頑張る!」という気になった。
―やるっきゃないっ!!―
気持ちに区切りをつけたら病気と戦う準備ができた。
できる範囲で精一杯戦っていこう。
泣き言を言っていた母は今元気です。貧乏ですが…
もう、泣き言は言わないようにしよう!と思う。
母の手作りクッキーも×、おいしいゴハンも×。
辛いのはサンタも同じなのだから…。

今日はキリに関しての報告はないので、せめて目付き
の悪い写真を3連チャンでお楽しみ下さい。

P1070074.JPG 並んでお昼寝。



P1070073.JPG “サンタ”が少し気になる“キリ”
―チラ見―




P1070072.JPG “サンタ”がかなり気になる“キリ”
―激見―  

※目付き…悪!
こんなゴル…イヤだよねぇ〜?
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2005年08月29日

新作おパンツ


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8月29日(月)
キリは毎日、おパンツをはいている。
先代キリのおさがりのおパンツなのだ。
先代キリは、おパンツをはく度に少しづつ肥えていったので、
その度にサイズを変えて作ってあげた。
もう使う事はないだろう、と思っていたが…ただ今、大・活・躍!!
2代目キリがしっかり受け継いでくれたのだ。
先代のおパンツをはいた2代目を見ていると、世話人敦子と先代キリの
思い出話が尽きない。
「キリはあ〜だったよね、こ〜だったよね。」と。
そんな話をしていたら急に、おさがりばっかりの2代目キリに
申し訳なくなってきた。
という事で今回、2代目用に新作を作ってみた。
布地はハギレでハッキリ言って残り物。
デブだけど、まだお尻が小さいキリにはサスペンダーを付けてみた。
サスペンダーで吊らないと、おパンツがずり落ちて、流行りのローライズになるのだ。
見ていてかなり気持ち悪いものだ。
(こんな事言う母はやっぱオバチャン??)
新作おパンツは明日さっそくはかせてみようと思う。
サイズ調整中のキリは、おパンツに興味津々だった。
サイズをみるため、キリにあててみる度にパクッ!
心配なのは、おパンツがカミカミの対象にされないだろうか? 
と、いう事。無事を祈りたい。
次回はおパンツのその後を報告しよう。
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2005年08月28日

変な寝方


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8月28日(日)
サンタが退院して、キリが女の子になって、と毎日がめまぐるしく、
大変な生活になってしまったが、不思議と母も世話人、敦子も落ち着いている。
どんなに時間に追われていても、サンタとキリがお揃いでいてくれる
幸せには代えられない!
大変な事が増えてしまったが、日常が戻りつつある。
今日は、サンタとキリの変な寝方を報告しよう。
まずはサンタ。
壁ぎわなどでフツーに横になって寝ていてしばらくすると、
足をうまく使い壁に向かって寝返りをうつ。
上半身は壁に向かってピッタリくっついている。
前足は手首を折った“うらめしやスタイル”と伸ばした“スーパーマンスタイル”がある。
下半身はねじれてお腹が上を向いている。
後ろ足は天井に向かって宙に浮く。
ち〇ち〇とタ〇タ〇が《どーぞー》とばかりにディスプレイ。
かなり無防備な状態でデカイ寝言も飛び出すのだ。
キリも変な寝方をする。
今だにベロが出たまんまの寝顔もしばしば。
コレはおもしろいので、母はこのままでいいと思う。
もうひとつは、“寄っかかり寝”だ。
スタジオオフィスのドアに寄りかかり、外を眺めている事がキリの
お気に入りなのだが、いつのまにかそのまま寝息をたててスヤスヤとご就寝。
顔のお肉がつぶれてペシャ〜とヨレたまま、なんとも言えない
ブサイクな顔になるのだ。
写真ではこの顔がなかなか伝えられないのが残念!
キリの“寄っかかり寝”は壁バージョンもあるのだ。
あんな人間みたいなクセ…誰に教わったのだろう?
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2005年08月27日

キリ VS セミ


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8月27日(土)
夏限定!初めての対戦である。
この時期、夜になるとひっくり反った“アブラゼミ”がたくさん道ぱたに転がっている。
無残にも“ヘソ天”状態で固まっている。
ほとんどのセミは夜のうちは命があるが、自力で元に戻れず、朝を迎えて
天に召されるてしまう。
スタジオにもたくさんの虫やセミが訪れる。
夜、営業中のスタジオの明るい照明にたくさん寄ってくるのだ。
ガラスに激突して着地に失敗する。
するとお腹を上に向けてじっとしているしかない。
昨日の夜、キリはセミと遊んだ。
(いや、正確にはセミをいじめていた。)
動かなくなっていたセミにキリが好奇の目を向けた。
キリとセミは、しばらく向かい合って火花を散らしていたが、
臆病なキリは相手が動かないと分かったらセミをパクッ!っとやっちまった。
キリの口の中からまだ命あるセミの《ジィ〜、ジィ〜》と、くもった
鳴き声が…。
キリの口をこじ開けてセミを救出!
よだれにまみれたセミはまだ何とか生きていた。
多分、長生きはムリだろうが近くの木に避難させた。
臆病なキリは弱いものいじめが得意のようだ。
まったく、誰に似たのか…?
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2005年08月26日

待望の・・・


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8月26日(金)
キリのおめでたい報告がある。
本日、めでたく“お赤飯”を炊くことになった。
待ちに待った待望の初おパンツの日が来たーっ!
\(~o~)(~o~)/
もちろん、おパンツは母のお手製。
デニムのパッチワーク風で、先代キリのおさがり。
おパンツに慣れなくて、ちょっと気になるみたい。
大人になる気配が全然なかったのに、サンタが帰ってきて、
安心したのかしら?
コレって、もしかしたらサンタ効果ではないだろうか!
いつ来るのか? まだ来ないのか? どっかに異常があるのか? 
と、不安を抱えてずぅ〜っと待っていた。
お医者さんにも、ブリーダーさんにも相談していた。
《もしかしたら一生来ないかも…?》
最悪な場合も考えた。そういうわんこもいるらしい。
最近では、《もしキリがそうならそれでもいいっ!》
とまで思うようになっていた。
でもそんな心配はいらなかった。
きっとキリはいつまでも子供、何でも遅いのだ。
おねしょもしてたし、ベロ出してチュパチュパして寝てるし、
ハイパーやんちゃ娘だし…。
でも、フツーのわんこだった事に感謝の1日である。
今朝のサンタの血糖値も62とずいぶん安定している。
ふたりは相変わらず暑いのにくっついてスヤスヤ。
少し前までは考えられなかった幸せな光景。
母は今、幸せですっ!!(大変だケド…)(^^ゞ
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2005年08月25日

ナイスな姉さん


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8月25日(木)
最近、撃沈ぎみなので、ちょっとウケた話を。

先日のイベントの最中の実話である。
母はお昼ゴハンを調達に世話人、敦子と連れ立って会場を飛び出し、
買い物に出掛けた。
行き先は会場の斜め前にあるMバーガー。
この会場に来ると必ずココで何かを仕入れる。
イベントの定番なのだ。
それに、どうしてもCMで見た《ナンタコス》を食したかったのだ。
レジに向かい、ももんがの分も含め3人分を注文。
レジには手慣れた、かなりカンジのいいお姉さん。
会計は2千円ちょっと。5千円札を出した。
すると、一定の金額をこえたからなのか、タコスを注文したからなのか、
そのへんはわからないが、“おみくじ型のくじ”を引かせてくれた。
先っぽに赤いマークの付いた棒を引き当てて、母と世話人は子供のように
はしゃいでいた。
そこでレジのお姉さんがボソッとひとりごと。
「うゎっ、間違えちゃった!?」
何げに見るとレジを打ちながら首をひねっている。
次の瞬間、母と世話人はレジに目をやってビックリ!
5百万円支払っておつりが4百9十9万7千… と、表示されているのだ。
うぅ〜ん、ナイスな姉さん!
5千円札を1枚預けたのに…。(;^_^A
言うまでもなく、その場の雰囲気は一気に和んだ。
でも計算に間違いはない!ありえないケドね。
語り継いでいきたい、と思う一件だった。

― 写真はまぁるい猫背のキリ ―
人間にはありえないこのポーズ。
キリの得意技のひとつなのだ。
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2005年08月24日

今日のサンタ


P1010133.JPG

8月24日(水)
今日のサンタは朝から顔色(?)が良く見えた。
朝の血糖値は140。
高めらしいが、昨日の半分の数値だ。
指示されたインスリンの量も昨日の半分。
何がそうさせたかは分からないが、良い傾向だ。
食欲もあってゴハンはしっかり食べてくれる。
夕方の血糖値は187。
夜はいつも上がってしまうらしい。
それでも昨日、一昨日よりは下がってきている。
ずぅ〜っと暗かった雰囲気が少し明るくなってきた。
検血には1日2回、往復1時間かけて通っている。
ちょっとシンドイが数値が安定するまで仕方ない。
そういえば夕方、病院でおもしろい光景を目にした。

順番待ちをしている待合室。
そこへ落ち着きのないビーグルを連れたおばちゃん登場! 
おもむろに…
「わたし、こ〜ゆ〜トコ初めてなんですぅ〜。」と。
ビーグルはギャンッ、ギャンッ!と鳴き続ける。
「お名前は…?」と受付の人。
「〇〇です。初めてでぇ〜…」と、答えながら、自分のバッグの中を
何やらガサガサとやっている。
次の瞬間、おばちゃんの手に国民健康保険証。
母をはじめ、他の患者さん、受付の人、サンタまで固まってしまった。
受付の人に説明され、少し赤面したおばちゃんは、来た時より静かになった。
おばちゃんは、家族のわんこは当然自分のウチの保険でカバーするものと
思っていたのだろう。
家族の名前の欄にわんこの名前が入り、病院に持参する。
これは母にとっても夢だ!
みんなもそう思うっしょ?
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